2019年10月26日完全フカセ釣り
2019年10月26日完全フカセ釣り
ヒラマサが良く釣れていますが・・・真鯛が食べたいと家族からリクエストがあったので今回のマイボート釣りは完全フカセ釣りとズボ釣り(てんびんふかせ釣り)で真鯛狙いに徹することにしました。
家族からこのようなリクエストがあると俄然やる気が出るものです!!
ヒラマサの回遊があるときのフカセ釣りはハリスを7号〜8号、時には10号を結びます。
最近、マイボート釣りを楽しんでいる常神半島エリアでは回遊するヒラマサは60cm前後という小ぶり、そしてメインターゲットをマダイに定めていることからハリスはやや細い6号で釣り始めました。
千島に向かう予定でしたが遊魚船が数隻、プレジャーボートも少し(おそらくジギング)先客があったので手前のアサイグリで錨を入れました。
ウネリが予想よりあり先週に引き続き小船ではしんどい状況でした(笑)
風の影響が出て1発でアンカリングを決めることができませんでした。
3回目にしてようやく思ったポイントに船を留めることができました。
しかし潮が予想と違っていて礁の真上に仕掛けが流れる始末です。
案の定1発目のあたりは餌取りでした。30cmぐらいのカワハギです。
カワハギも家族が大好きなので生簀でキープ。良い土産が確保できました。
2発目のあたりは針に乗りませんでしたが・・・餌取りと分かるあたりでした。
即、抜錨してポイントを微調整しました。
微調整したポイントで待つこと20分。ようやくまともなあたりが出ました。
魚体には似合わず小さくてモゾモゾしたアタリ・・・すぐにヒラマサがと分かりました。
秋のヒラマサらしく良く引き楽しいファイトです。
釣り上げると63cmのヒラマサです。
マダイが本命ですがやはりヒラマサが釣れると嬉しいものです。
水深の中層でヒラマサがヒットしたので・・・真鯛の層はもう少し底気味だと判断して
ずぼ釣りをしてみました。
水深42m。底から5mほどの位置に釣り針が来るように調整して魚のあたりを待ちました。
5分ほどしてすぐにあたりがありました。
さきほどとは比べ物にならないヒキです。
下へ下へ行くそのヒキは大きなマダイかヒラマサ。
ドラグを出されては巻き上げを繰り返して魚影が見えてきました。
見事なサイズのヒラマサです。ハリス6号では一走りされるとブチンです。
慎重にやりとりしてタモ入れ・・・そう思った瞬間にヒラマサと目が合ってしまいました。
目が合ったとたん猛烈に船の下へ潜りだしました。
ハリスを握った手が糸で切れる寸前まで行ったところでハリス切れ。
残念です。逃がした魚はデカイとよく言いますが間違いなく80cmは超えています。
マダイ狙いとは言えバラスと悔しいです。
マダイ用にハリスを落としていましたが・・・大きなヒラマサがると分かったので
ハリスを8号に張り替えました。
するとまたまたスグにアタリが出ました。
また良いサイズのヒラマサかと思いましたが・・・数分ヤリトリした後で魚影が見えてビックリしました。
90cmクラスの大サワラです。
サワラとなるとはりす8号でも歯で簡単に切られます。
ドキドキでしたがなんとかタモ入れできました。
自己記録となる89cmの大鰆でした。
その後小ぶりのヒラマサは釣れるのですが・・・大きなヒラマサと本命のマダイは
釣れません。そうこうしていると・・・海上は大雨になりました。
天気予報では大雨なんていう予報はなかったのに。
カッパを着て釣ります。
コマサは釣れますが鯛が釣れません。
ポイントを大きく変えようと思ったのですが北寄りの風が強くうねりも大きいので大移動は出来ません。
アサイグリでポイントを変えながらあたりを待ちます。
北西の風から北の風に変わったところで潮はアンカー潮になりました。
船フカセ釣りには最悪な潮です。
ここで集中力が切れました。
せっかく雨がやみましたが・・・AM11時港に帰ることにしました。
帰りはいつもの寄り道タイムです(笑)
先ずは安曇川のコウドノファームさんで美味しい美宝卵をいっぱい買い込みました。
続いては昼飯です。一人焼肉が気兼ねなくできる名店「焼肉バンバン」さんで一人焼肉です。
肉はタンを選びました。そして今回の特筆ポイントは新米!!
バンバンさんの新米は絶品なのです。
肉に米に山盛り食べて家に帰りました。
家に帰ってからは料理タイムです。
ヒラマサは造り、外道で釣ったカワハギは肝を添えて薄造りにしました。
そしてこれまた外道で釣ったシイラはフライにしました。
シイラは〆て血抜きして神経を抜くと格別です。
巨大サワラはタタキと塩焼きとチリ鍋にして堪能しました。
本命のマダイは釣れませんでしたが・・・美味しい魚がたくさん釣れて
とても楽しいマイボート釣りになりました。
次回はバラした大きいヒラマサを狙うべく、太いハリスでふかせ釣りを楽しむ予定です。
2019年10月26日第17回目釣行
記:京都花重 岡田弘平
ヒラマサが良く釣れていますが・・・真鯛が食べたいと家族からリクエストがあったので今回のマイボート釣りは完全フカセ釣りとズボ釣り(てんびんふかせ釣り)で真鯛狙いに徹することにしました。
家族からこのようなリクエストがあると俄然やる気が出るものです!!
ヒラマサの回遊があるときのフカセ釣りはハリスを7号〜8号、時には10号を結びます。
最近、マイボート釣りを楽しんでいる常神半島エリアでは回遊するヒラマサは60cm前後という小ぶり、そしてメインターゲットをマダイに定めていることからハリスはやや細い6号で釣り始めました。
千島に向かう予定でしたが遊魚船が数隻、プレジャーボートも少し(おそらくジギング)先客があったので手前のアサイグリで錨を入れました。
ウネリが予想よりあり先週に引き続き小船ではしんどい状況でした(笑)
風の影響が出て1発でアンカリングを決めることができませんでした。
3回目にしてようやく思ったポイントに船を留めることができました。
しかし潮が予想と違っていて礁の真上に仕掛けが流れる始末です。
案の定1発目のあたりは餌取りでした。30cmぐらいのカワハギです。
カワハギも家族が大好きなので生簀でキープ。良い土産が確保できました。
2発目のあたりは針に乗りませんでしたが・・・餌取りと分かるあたりでした。
即、抜錨してポイントを微調整しました。
微調整したポイントで待つこと20分。ようやくまともなあたりが出ました。
魚体には似合わず小さくてモゾモゾしたアタリ・・・すぐにヒラマサがと分かりました。
秋のヒラマサらしく良く引き楽しいファイトです。
釣り上げると63cmのヒラマサです。
マダイが本命ですがやはりヒラマサが釣れると嬉しいものです。
水深の中層でヒラマサがヒットしたので・・・真鯛の層はもう少し底気味だと判断して
ずぼ釣りをしてみました。
水深42m。底から5mほどの位置に釣り針が来るように調整して魚のあたりを待ちました。
5分ほどしてすぐにあたりがありました。
さきほどとは比べ物にならないヒキです。
下へ下へ行くそのヒキは大きなマダイかヒラマサ。
ドラグを出されては巻き上げを繰り返して魚影が見えてきました。
見事なサイズのヒラマサです。ハリス6号では一走りされるとブチンです。
慎重にやりとりしてタモ入れ・・・そう思った瞬間にヒラマサと目が合ってしまいました。
目が合ったとたん猛烈に船の下へ潜りだしました。
ハリスを握った手が糸で切れる寸前まで行ったところでハリス切れ。
残念です。逃がした魚はデカイとよく言いますが間違いなく80cmは超えています。
マダイ狙いとは言えバラスと悔しいです。
マダイ用にハリスを落としていましたが・・・大きなヒラマサがると分かったので
ハリスを8号に張り替えました。
するとまたまたスグにアタリが出ました。
また良いサイズのヒラマサかと思いましたが・・・数分ヤリトリした後で魚影が見えてビックリしました。
90cmクラスの大サワラです。
サワラとなるとはりす8号でも歯で簡単に切られます。
ドキドキでしたがなんとかタモ入れできました。
自己記録となる89cmの大鰆でした。
その後小ぶりのヒラマサは釣れるのですが・・・大きなヒラマサと本命のマダイは
釣れません。そうこうしていると・・・海上は大雨になりました。
天気予報では大雨なんていう予報はなかったのに。
カッパを着て釣ります。
コマサは釣れますが鯛が釣れません。
ポイントを大きく変えようと思ったのですが北寄りの風が強くうねりも大きいので大移動は出来ません。
アサイグリでポイントを変えながらあたりを待ちます。
北西の風から北の風に変わったところで潮はアンカー潮になりました。
船フカセ釣りには最悪な潮です。
ここで集中力が切れました。
せっかく雨がやみましたが・・・AM11時港に帰ることにしました。
帰りはいつもの寄り道タイムです(笑)
先ずは安曇川のコウドノファームさんで美味しい美宝卵をいっぱい買い込みました。
続いては昼飯です。一人焼肉が気兼ねなくできる名店「焼肉バンバン」さんで一人焼肉です。
肉はタンを選びました。そして今回の特筆ポイントは新米!!
バンバンさんの新米は絶品なのです。
肉に米に山盛り食べて家に帰りました。
家に帰ってからは料理タイムです。
ヒラマサは造り、外道で釣ったカワハギは肝を添えて薄造りにしました。
そしてこれまた外道で釣ったシイラはフライにしました。
シイラは〆て血抜きして神経を抜くと格別です。
巨大サワラはタタキと塩焼きとチリ鍋にして堪能しました。
本命のマダイは釣れませんでしたが・・・美味しい魚がたくさん釣れて
とても楽しいマイボート釣りになりました。
次回はバラした大きいヒラマサを狙うべく、太いハリスでふかせ釣りを楽しむ予定です。
2019年10月26日第17回目釣行
記:京都花重 岡田弘平