２０１９年７月２０日アサグリ釣行

２０１９年７月２０日アサグリ釣行

雨の予報だったので中止しようと思ったのですが・・・
やっぱり釣りがしたかったので沖に出ることにしました。




天気予報では小雨、波なし、風は微風でしたので沖のアサグリまで向かうことができると
思ったので・・・一気にアサグリに向かいました。

ＡＭ５時過ぎ。アサグリに到着しました。
小浜の船は朝が遅いです。
夜が明けても１艘も遊漁船もプレジャーボートもいません（笑）

入りたいポイントに錨を入れることができました。
グリの上は餌獲り魚の巣ですので礁のすそを沿うように仕掛けが流れるポジションに
アンカーを打つのが理想的です。

錨入れは成功したので後は魚が釣れるのを待つだけです。
仕掛けを入れてから３０分。
ようやくアタリがありました。
走りまくるのでハマチなどの青物だと思いましたが・・・
釣り上げると丸々と肥えたサバでした。




見るからに絶対にうまいヤツです。

釣れるとしたらイサキ中心の釣果になるだろうと予想していたので嬉しい誤算です。
次ぎも、その次も・・・良型のサバが釣れました。
６本か７本は無事に釣り上げてキープできましたが・・・
良く走る魚ですので仕掛けが絡んだり、アンカーロープに巻いたり、タモ入れに失敗したりして
バラしまくりました（笑）

３時間ほどサバ祭り状態でした。




その後風向きが変わりましたので錨を入れ替えるかポイント移動するか迷いましたが・・・
真鯛が釣りたかったのでナガサグリに向かうことにしました。

ＡＭ９時過ぎ。ナガサグリはプレジャーボートが船団をつくっていました。
しかしナガサグリに一番好きなポイントが何故か空いておりました。
これは大ラッキーです。

ウキフカセと天秤フカセで真鯛を狙います。




餌獲り魚の出る水深が把握できたのでタナを少しあげて当たりを待っていると大きなアタリが
出ました。
それは真鯛ではないことはスグに分かりました。
下へ下へ突っ込むような引きはヒラマサかなと思いながら船に寄せると・・・
６０ｃｍ足らずのヒラマサでした。



真鯛狙いでしたが嬉しいお土産です！！
次のアタリもスグにヒラマサと分かりました。
釣り上げると同寸のヒラマサでした。

この後しばらくアタリが止まりました。
少し風が吹いてきたタイミングで小気味良いアタリが出ました。
釣り上げたのは手のひらサイズのチャリコです。
少し水深をあげてアタリを待つとまたアタリがありました。
チャリコだろうと思いながら釣り上げるとなんとイサキでした。
ウリ坊のラインがまだ少し残るイサキでした。
ナガサグリでイサキを釣るのは初めてだったので
良い発見ができました。

ＡＭ１１時、暑くなってきたので切り上げてマリーナに帰りました。
お土産がたくさんできた楽しい釣行となりました。

帰宅後早速魚を料理しました。
サバは見たこともないほどの脂の乗りでした。
全身脂、全身トロでした（笑）




刺身、しゃぶしゃぶにして美味しく食べました。
ヒラマサもお造りにして食べました。
こちらの程よく脂が乗り美味しかったです。

２０１９年７月２０日第９回目釣行
記：京都花重　岡田弘平