2017年10月14日フカセマダイ釣り

2017年10月14日フカセマダイ釣り

今回の釣行は波が出て行けないと思っていたのですが、運よく悪天候と悪天候の合間となり奇跡的に沖に出られました。
ウネリは高かったのですが波も風も無く、フカセ釣り日和になりました。
今回はマイボートフィッシングの師匠との釣行です!!

イメージ 1


過去の実績ではから冬に掛けての悪天候と悪天候の合間に運よく船が出せたら好釣果に恵まれることが多いのでこの日の釣行はポイントに向かう最中からワクワクが止まりませんでした。
絶対にフカセ釣りに良い潮が流れていると思われる「ハチマイ」に到着しました。

秋のハチマイは大鯛に出会える確立が非常に高いポイントです。
ただしそれは良い潮が流れている場合。
良い潮が流れていると信じて疑わなかった八枚ですが・・・
なんと潮は無し(笑)
潮が無くてはフカセ釣りは・・・(泣)
残念な気持ちと何とか釣ってやりたいという気持ちが交錯する中仕掛けを投入しました。

何度かアンカーを打ち変えてようやくチャリコが釣れました。
すると師匠はハマチをゲット。僕にも青物らしきアタリが出て釣り上げると僕にはツバスです(笑)

ポツポツあたりがある中、急にアタリが止まりました。
良い潮が流れている時は大きな青物や大鯛が姿を見せる合図になるのですが・・・
潮が無いのでチャリコのあたりが遠のくというのは、魚が全く釣れないサインだと感じて諦めモードに入ってしまいました。

でもそれは僕だけ。師匠はパンをかじりながら仕掛けや釣り方に工夫して未だに集中力が切れていない様子。
リラックスしているように見えて集中しているのが師匠の真骨頂です!!
全ての所作に全く力みが無い。

そうこうしていると師匠の竿にアタリがありました。
中型のマダイだろうと思っていましたが・・・魚の姿が見えると愕然としました。
なんと80cmUPの大鯛です。
師匠の竿さばきや魚とのヤリトリが上手いので中型と思っていましたが・・・大鯛でした。
のちの計測で87cm

イメージ 2


集中力が無い人とある人の差はこのあたりに出るのがと痛感しました。

潮が無い状況でも諦めてはいけないと痛感しました。

その後数投しましたが・・・餌取りが増えてきたので思い切ってポイント移動しました。
東グリに向かいました。
ハチマイで潮が無い時は東グリでも潮が無いケースが多いのですが・・・
行ってみました。
でも、はやり潮はありませんでした(笑)
僕は完全フカセ、師匠は胴突きで釣り始めました。
チカメキントキ数匹、チャリコ数枚でした。

次ぎは魚礁へ向かいました。
ここでは二人とも胴突き仕掛けをセレクトしました。
レンコダイ、40cm前後のマダイがコンスタントに釣れてくれました。
そして魚礁へ向かった目的である「大アジ」が釣れだしてくれました。
40cmを越える大アジが思惑通り釣れました。
最大45cmだったので大満足でした。

イメージ 3


大アジのあたりが止まったタイミングでこの日の釣行を終了することにしました。

師匠の釣りの所作、仕掛け、釣り方など全てが勉強なる釣行でした。

沖の揺れる中、撮影した写真ですが思いのほか美しく撮れていたので
大鯛の写真は6切にして額縁に入れて師匠にプレゼントしました。

イメージ 4


次ぎは大鯛は俺が釣る!そう思いながらプレゼントしました(笑)

2017年10月14日第24回目釣行




boatfishing8 at 14:38│clip!若狭湾マイボート釣り 
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