ピカレスクチューンとフカセ釣り
ピカレスクチューンとフカセ釣り
この日の釣行は午前中は強風で苦しい釣りとなりました。
超強烈な南風に洗礼を受けながら千島とアサイグリでフカセ釣りをしました。
釣れるマダイは木っ端サイズばかり。
最大35cmまでしか釣れませんでした。
午後からは天候が一転しました。
風が弱まったタイミングで常神半島エリアの超有力ポイントである「ハチマイ」で完全フカセ釣りをしました。
同船した先輩がコマセが利いてきたタイミングで65cmの良型メスマダイを釣りました。
そして30分後、今度は50cmのオスのマダイが上がりました。
僕はというもの・・・チャリコしか釣れません。
結果からいうと僕は35cmが最大。後はチャリコばかりの最悪な釣果でした。
先輩の65cm、50cmのマダイがこの日の目玉釣果となりました!!
タイトルにした「ピカレスクチューン」というのは・・・泉佐野のリール屋「ピカレスク」さんがベアリングなどをチューンしたスペシャルアブのことです。
この日はピカレスクピカチューンABUをしっかり使い込むことも釣行の目的でした。
↑ピカレスクさんでピカチューンしてもらった証のステッカーが光る!!
ちなみに普段メインに使っているカルカッタコンクエスト1001Fもピカレスクさんでチューニングしてもらったリールです。
ハチマイという潮の流れが激流で有名なポイントでピカチューンを使いたかったのです。
(これまでは潮の弱いポイントでしかピカチューンアブを使っていなかったので宝の持ち腐れ状態でした)
ピカチューンアブはスプールの回転がノーマルでは考えられないほどよく回りました。
完全フカセ釣りのキモは回転の良いリールで滑らかに仕掛けを送り出すことです。
最高の使い心地でした。
手巻きリールで完全フカセ釣りをするにはピカレスクチューンが無くてはならないと実感しました。
なんともまとまりが無い文面になりましたが・・・
とにかくピカレスクさんのリールは最高だったというのが言いたい訳です(笑)
先輩が釣られた65cmのマダイはなんと僕にプレゼントしてもらえました。
すかさずマダイを神経抜き(神経〆)、血抜き、保冷をして大切に持ち帰りました。
半身は鯛しゃぶ、もう半身は鯛丼にして美味しくたべさせていただきました。
2017年5月10日 第7回目釣行
記:京都花重岡田
boatfishing8 at 22:12│clip!│若狭湾マイボート釣り