船外機盗難予防策

船外機盗難予防策

船外機を盗む船外機泥棒がかなり多いです。
プロ集団から素人泥棒まで色々ですが、この数年で船外機盗難事件は物凄い増え方をしています。

船外機盗難がなぜ多いのか・・・それは海外輸出を含め中古エンジンとして盗品船外機がお金になるからです。
以前はエンジンの構造が簡単で、少しメカニックをかじったことのある人であれば誰でもメンテナンスが
できる2ストローク船外機ばかりが盗まれていましたが今では4ストローク船外機も盗難に遭うケースが増えてきています。
2スト船外機エンジンと4スト船外機エンジンとの性能比較

これほど船外機が盗難に遭う事件が増えているには訳があります。
船外機泥棒が完全にプロ化してきていることも原因のひとつに挙げられますが。、
一番の原因は船外機の持ち主のエンジン泥棒への意識の低さです。
4ストローク船外機エンジンカタログ

車であればカーセキュリティーを装着する車が増えてきました。
これは自動車盗難にオーナーが敏感になってきた証拠です。

それに比べボートや漁船などの船はというと・・・
盗難への意識が低い方が未だに多いのが現状です。
日本小型船舶検査機構(JCI)ボートマニュアル入手方法

船は車と比べ人目に付きにくい場所で置いている、または係留していることがほとんどです。
このような場所は船外機泥棒にすると天国となるのです。



船外機盗難の予防策としての第一弾はとにかく盗まれにくい対策をすることです。
ボルトをマックガードなどの特殊ボルトに変える、太目のステンレスチェーンで盗りにくくする、ボート係留場所の
門や船庫にしっかりとした鍵を付ける、漁港などの場合は利用者全員で目を光らせるなどが
一番基本的な船外機盗難予防策となります。
激安ボート係留マリーナ情報

盗まれる船外機の多くは小馬力の小型船外機です。
20馬力船外機あたりまでですと大人男子であれば一人でも楽々担いで持ち帰ることができる重量です。
ボート船体からエンジンが外せなく(簡単に外せない)する工夫、エンジンを持ちかえるなどの船外機盗難予防策を
一番考えなくてはいけません。
エレキや船外機エンジンを使用してボート釣りをする方法

また近年は大型船外機も盗難にあるケースが出てきています。
しっかりとした船外機盗難予防策、ボートオーナーの意識が重要となります。

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