極細PEラインを使いこなす

極細PEラインを使いこなす

古くから船釣り用道糸として愛されてきたPEライン。
船釣りでは太いPEラインを使うのが基本的でしたが、ライト沖釣りやエギング、メバリングのような
釣りが流行してからは0.5号以下の極細PEラインが数多く発売されるようになりました。



極細PEラインの特徴をまとめると・・・

飛距離が出る
(空気抵抗の少ない細号のPEラインは良く飛びます)

ルアーや仕掛けの落下速度が速い
(太いPEラインと比べ細いPEラインは沈みが早く底取りしやすくさらに狙った場所に仕掛けを入れることができます)

感度が良い
(細くなればなるほどPEラインの感度が高くなります)
これらが極細PEラインの特徴的な点です。


極細PEラインを使いこなすのに必要なこと

先糸(リーダー)をしっかりと結束すること
(極細PEラインの特徴をフルに発揮させるためにはラインシステムを組む必要があります)

リールのドラグ設定を確実にする
(極細PEラインのメリットを活かすも殺すもドラグ設定に掛かっていると言っても過言ではないでしょう)

極細PEラインの特徴と性能を良く理解する


細いPEラインになればなるほどラインの事を良く知り特徴をつかむことが重要です。
極細PEラインは太いPEラインより繊細な釣り糸です。
リールい糸を巻く段階から太いPEラインより気を配る必要があります。
摩擦に滅法弱い細号PEラインはテンションを掛け過ぎず熱と擦れに気を配りながら糸巻きすることが必要です。

ワンランク細いPEラインを使うことで釣り人に大きなメリットをもたらせてくれますが、その分少し神経質に
扱うことが必要となる釣り糸が極細PEラインと言えます。
極細PEラインを使いこなせれば釣果UPにもつながります。

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