鮎レシピ

鮎レシピ

アユ釣り時期本番です。
夏の川釣りで一番人気が高いのが鮎釣りです。
友釣りはアユ釣りの中でも特に面白い釣りです。
おとり鮎の操作、野アユを掛けてからのやり取りは
他の釣りとは一味も二味も違う異次元の面白さがあります。

アユ釣りの楽しみはゲーム性の高い釣り、強烈な釣り味のほかに、
食べる楽しみもあります。

一般的に出回っている鮎は養殖アユがほとんどです。
アユ釣りで釣れる天然あゆは養殖物のアユとは全く違う味です。

香りが良く味が濃い、旨みが詰まっているのに爽やかな味わいは天然鮎ならではです。

夏が旬の天然鮎のオススメ食べ方を一覧にしました。

塩焼き

数多いアユレシピの中で定番中の定番レシピです。
釣りたての新鮮な天然鮎を食べるのに一番オススメの鮎料理が塩焼きです。
串をうって炭火で焼くのが鮎の塩焼き作りの理想ですが
家庭ではなかなかそこまでの焼き方ができません。
グリルでも丁寧に焼けば美味しく作ることができます。
天然アユを釣ったらオススメのアユレシピです。

天ぷら

小ぶりのアユであれば丸ごと揚げ、骨が気になる大きさの鮎であれば
三枚に降ろして、またはキスのように開いて揚げるのがオススメです。
アユの天ぷらはよいつまみになります。

一夜干し

稚鮎であれば丸干しに。
１５ｃｍ以上の鮎であれば開いて干すのが基本です。
開いた鮎は腹の黒ずんだ部分を歯ブラシなどでしっかり汚れを取り
水気を取り干すことがポイントとなります。
腹の汚れを取らないと臭みが残るアユの干物になってしまいます。
塩にしたアユを干す場所は風が通り直射日光が当たらない場所が一夜干しには最適です。
干物作りシートであるオカモトのピチットシートを使えば冷蔵庫の中で
アユの一夜干しが作れます。

甘露煮

落ちアユ釣り時期に釣れる子を持ったアユを甘露煮にすると最高です。
味を濃くしたり、あっさり炊きにしたりアレンジすることができます。
冷凍保存しておいたアユを食べる時にも甘露煮はオススメのレシピです。

鮎ご飯

釣り物の天然鮎のオススメレシピのひとつです。
ヌメリをしっかり洗い流しフンを搾り出して軽く塩をあてた鮎に焦げ目が付く程度焼き、
炊飯器で炊きます。
出汁は薄味で炊くと鮎の風味が生きてきます。
内臓入りでも美味しいですが、子供さんがおられる家庭でアユご飯を炊くときは
内臓を抜いて焚いたほうが食べやすいでしょう。
炊き上がった鮎ご飯はあゆをほぐして混ぜて食べると最高です。
みょうがの細切りや青シソの細切りなど好みの薬味をかけて食べるとさらに美味しくなります。



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