エギング結び一覧｜京都花重のマイボート釣り

エギング結び一覧

エギング結び一覧

エギングでアオリイカを釣るにあたり覚えておきたい結び方を一覧にしました。
ティップランエギング用エギ一覧

ＰＥラインとリーダー結び

一番重要なエギング結び方はＰＥラインとリーダーの結び方です。
特殊な釣り糸であるＰＥラインは（ポリエチレン繊維を素材とした釣り糸）ショックリーダーと呼ぶ先糸があればこそ
強度を保って釣りに使えるラインです。

先糸に使うリーダーラインはフロロカーボンとナイロンが主になるのですがＰＥラインとこれらのリーダーを結ぶとなると
違う素材同士ですので普通の釣り結び（糸と糸を結ぶ方法）では強く結べません。

エギングやジギングなどＰＥラインを使う釣りにはリーダー結びとしてラインシステムという特殊な結び方（編みこむ感じ）を
使います。
ラインシステム製作機について
ラインシステムはエンドノット以外は結び目が無いのが特徴的です。
感覚でいうと色々なラインシステムがありますがどのノットも結ばず編み込んだり巻きつけてＰＥラインとリーダーラインを結びます。

これによりＰＥラインの強度をフルに発揮することができ、特徴を釣りに活かすことができるのです。

エギングに人気のＰＥライン結び方はＦＧノット（最強結び）、ＳＦノット、オルブライトノット（あまりオススメできないＰＥ結びですが簡単です）です。
ＰＥライン結び方ボートジギングラインシステム

どのラインシステムにも言える事ですが、ラインシステムは完璧に結んではじめて強度を発揮する結び方です。
風や波がある釣り場という過酷な環境でもスムーズに結べるように自宅で何回もラインシステムを練習するのが基本です。
特にアオリイカエギングは夜釣りもします。
夜の手元が見えにくい状態でもＰＥライン結びが完璧にできるように練習して釣行しましょう。
ロープの結び方ボートフィッシングに最適なロープワーク

エギとリーダーを結ぶ釣り結び
（スナップとリーダーの結び方）

エギングにはクリンチノットやハンブマンズノットなど簡単な結び方でＯＫです。
スナップを結ばずにエギのアイに直結する場合はアイ内側にササクレが無いか十分チェックしてから結びましょう。
少しでもササクレている状態でリーダーを結ぶと必ずと言ってよいほどラインブレイクします。
これはエギングだけではなくルアー釣りやサルカンなどの釣り用接続金具を結ぶ時に必ずチェックするべき要項です。
エギング春釣り時期

ＰＥ結びとエギ結び（スナップ結び）がエギングでアオリイカを釣る上で最低限覚えておきたい釣りノットです。