2019年11月23日20回目釣行
2019年11月23日20回目釣行
晩秋ではなかなか見られないマイボート釣りに最適な天気予報となった祝日です。
前夜から妙にテンションがあがりっぱなしです(笑)
今回は青物ではなく真鯛が釣りたかったので秋のマダイ釣りの実績ポイントである
ソトモ沖ナガサグリに向かいました。
朝一番は先客は1パイ船だけ。しかも好きなナガサグリの根が空いています。
ラッキーです。早速アンカーを入れて仕掛けを投入しました。
1本は置き竿で天秤フカセ釣り、もう1本は手持ちで完全ふかせ釣りです。
天秤ふかせは上から25mで留めてあたりを待ちます。
完全ふかせは50mほど流したところで一度送り込みを留めてアタリを待ちます。
一向にあたりがないので一度仕掛けを回収します・・・。
すると仕掛けがあがってきたのはこの手の釣法では一番最悪なアンカー行きです(泣)
一気にテンションが下がりました。
もう一度仕掛けを投入するか・・・ポイント移動するか悩んだ末、後者にシフトしました。
向かうはアサグリです。ナガサグリから30分以上は走らないといけないポイントですが
潮の流れがナガサとは違うことを願って大移動を決意しました。
タカテグリのラインを超えたあたりから波が少し高くなりましたがバウをアサグリに向けて
全開で滑走して向かいました。波で叩いて腰が痛かったです(笑)
アサグリに着くと・・・数杯の船が居ました。みなさんの船の向きと仕掛けの流れ方を見て
潮流を予想して根の脇を通す感じの場所にアンカリングしました。
1発でバッチリ決まりました。
第1投。あたりは無かったのですが潮の流れが予想通りでしたので期待して第2投しました。
餌取りがいるので流しすぎるとスグに餌が無いです。
仕掛けを流す距離を調整してようやくあたりが出ました。
しっかりとしたアタリ、小気味良い引き。
スグにイサキだと確信しました。
釣り上げると40cm足らずのソコソコサイズのイサキです。
イサキを狙うのであればハリスを細くするのですが・・・
大鯛と青物が掛ればとりたいのでハリスはフロロ7号は譲れません。
ハリスが太いのかあたりはあるのですがなかなかイサキを掛けられません。
合計5匹のイサキを釣ったのですが・・・アタリがあり空振りしたのは20回ぐらいありました。
風の向きが少し変わり船が振ったら・・・ウマズラハギが釣れてしまいました。
ここでやる気がうせてしまいました(笑)
アサグリ内の根をいくつかポイント移動しましたが鯛やヒラマサのアタリが無いです。
どうしてもマダイが釣りたいのでナガサグリに戻る決心をしました。
AM10時を過ぎて・・・海は鏡。クルージングを兼ねたポイント移動です!!
途中、タカテグリでフカセをしようとも思いましたが高手の確信的なポイントを把握していないので一気にナガサへ戻りました。
朝一番より船は増えていましたが一番大好きなポイントは空いていました。
アンカー寄りの潮を考慮して錨を打ちました。
仕掛けを投入して回収すると朝よりは少しマシですがそれでもアンカー潮でした。
ロープの長さを調整して来るべき大物魚に備えます。
しかし・・・餌取りが多くて多くて。もう最悪です。
水深40mの根の上ですが上から10mで餌が無くなります。
天秤フカセ釣りで上から8mであたりを待つと・・・今日一番のアタリが出ました。
タナを探っている時にチャリコが数枚釣れたので大鯛かなと思いましたが・・・
天秤を回収してハリスを手で持った時にヒラマサだと思いました。
型は60cmちょいのチビマサですが嬉しかったです!!!
もがいて・・・もがきまくって釣った魚は格別です。
次ぎも期待して上から10m以内で当たりを待ちましたが餌取りの猛攻に合います。
船下に目で見えるところにカワハギが居るので・・・ここでギブアップ。
竿を畳みました。
今季20回目のマイボート釣りは潮の悪さと餌取りに悩まされた一日でした。
カワハギ(ウマヅラハギ)は薄造りに、ヒラマサは刺身と焼き物にして食べました。
神経抜きと血抜きを丁寧にしたので最高のお味でした。
今年は後何回沖に出られるか・・・。出られたら大真鯛を狙いたいです。
2019年11月23日第20回目釣行
記:京都花重 岡田弘平
晩秋ではなかなか見られないマイボート釣りに最適な天気予報となった祝日です。
前夜から妙にテンションがあがりっぱなしです(笑)
今回は青物ではなく真鯛が釣りたかったので秋のマダイ釣りの実績ポイントである
ソトモ沖ナガサグリに向かいました。
朝一番は先客は1パイ船だけ。しかも好きなナガサグリの根が空いています。
ラッキーです。早速アンカーを入れて仕掛けを投入しました。
1本は置き竿で天秤フカセ釣り、もう1本は手持ちで完全ふかせ釣りです。
天秤ふかせは上から25mで留めてあたりを待ちます。
完全ふかせは50mほど流したところで一度送り込みを留めてアタリを待ちます。
一向にあたりがないので一度仕掛けを回収します・・・。
すると仕掛けがあがってきたのはこの手の釣法では一番最悪なアンカー行きです(泣)
一気にテンションが下がりました。
もう一度仕掛けを投入するか・・・ポイント移動するか悩んだ末、後者にシフトしました。
向かうはアサグリです。ナガサグリから30分以上は走らないといけないポイントですが
潮の流れがナガサとは違うことを願って大移動を決意しました。
タカテグリのラインを超えたあたりから波が少し高くなりましたがバウをアサグリに向けて
全開で滑走して向かいました。波で叩いて腰が痛かったです(笑)
アサグリに着くと・・・数杯の船が居ました。みなさんの船の向きと仕掛けの流れ方を見て
潮流を予想して根の脇を通す感じの場所にアンカリングしました。
1発でバッチリ決まりました。
第1投。あたりは無かったのですが潮の流れが予想通りでしたので期待して第2投しました。
餌取りがいるので流しすぎるとスグに餌が無いです。
仕掛けを流す距離を調整してようやくあたりが出ました。
しっかりとしたアタリ、小気味良い引き。
スグにイサキだと確信しました。
釣り上げると40cm足らずのソコソコサイズのイサキです。
イサキを狙うのであればハリスを細くするのですが・・・
大鯛と青物が掛ればとりたいのでハリスはフロロ7号は譲れません。
ハリスが太いのかあたりはあるのですがなかなかイサキを掛けられません。
合計5匹のイサキを釣ったのですが・・・アタリがあり空振りしたのは20回ぐらいありました。
風の向きが少し変わり船が振ったら・・・ウマズラハギが釣れてしまいました。
ここでやる気がうせてしまいました(笑)
アサグリ内の根をいくつかポイント移動しましたが鯛やヒラマサのアタリが無いです。
どうしてもマダイが釣りたいのでナガサグリに戻る決心をしました。
AM10時を過ぎて・・・海は鏡。クルージングを兼ねたポイント移動です!!
途中、タカテグリでフカセをしようとも思いましたが高手の確信的なポイントを把握していないので一気にナガサへ戻りました。
朝一番より船は増えていましたが一番大好きなポイントは空いていました。
アンカー寄りの潮を考慮して錨を打ちました。
仕掛けを投入して回収すると朝よりは少しマシですがそれでもアンカー潮でした。
ロープの長さを調整して来るべき大物魚に備えます。
しかし・・・餌取りが多くて多くて。もう最悪です。
水深40mの根の上ですが上から10mで餌が無くなります。
天秤フカセ釣りで上から8mであたりを待つと・・・今日一番のアタリが出ました。
タナを探っている時にチャリコが数枚釣れたので大鯛かなと思いましたが・・・
天秤を回収してハリスを手で持った時にヒラマサだと思いました。
型は60cmちょいのチビマサですが嬉しかったです!!!
もがいて・・・もがきまくって釣った魚は格別です。
次ぎも期待して上から10m以内で当たりを待ちましたが餌取りの猛攻に合います。
船下に目で見えるところにカワハギが居るので・・・ここでギブアップ。
竿を畳みました。
今季20回目のマイボート釣りは潮の悪さと餌取りに悩まされた一日でした。
カワハギ(ウマヅラハギ)は薄造りに、ヒラマサは刺身と焼き物にして食べました。
神経抜きと血抜きを丁寧にしたので最高のお味でした。
今年は後何回沖に出られるか・・・。出られたら大真鯛を狙いたいです。
2019年11月23日第20回目釣行
記:京都花重 岡田弘平